日本全国にあるのかどうかちょっと知らないのですが‥
地元横浜に結構フランチャイズ展開している「かつや」というカツ丼が売りのファーストフードのチェーンがあるんです。
料金はマクドナルドとかすき家とかのそのぐらいの値段なんですが、なぜかめちゃめちゃ美味しいんです。
コストパフォーマンスがものすごく高いっていうのはまさにこのこと。
先日移動中にこのかつやさんを見かけてふと思ったんですが、「安くて良いものが提供できる」って本当に素晴らしいなと。
少し大げさかもしれないですが値段相応以上のクオリティだった時でもはや感動体験じゃないですか。
「え、むしろいいんですか?」というように。
これ教育に置き換えてみた時にどんなことが起きるかなって。
考えてみたらすごく面白くないですか?安いのにパフォーマンスが良い教育っていうのがあったらみんな受けたいですよね。。
なので、ここ数日かけて、「安い教育というのが可能なのか?」ということを連載できたらいいなあと思うんです。
おかあさんも、おとうさんも、先生も、ちょっと一緒に考えてみましょう。
そもそも良い教育を安く済ませるということが可能なのかということなんですけども、これは実現可能なんですよね。実は。
「コスパの良い教育が可能かどうか?」考察を初めていくに当たっては、教育の「効果」と「費用」に分けて話をしていくべきだと思います。
まず、教育の「効果」、について。
教育っていうのは、教育者次第で非常に面白くなります。(ちなみに僕はこどもだけで学ぶことも可能だとは思うんですが、一番簡単で効果的な学習って馬の合う先生なししは、メンターとさっさと出会ってしまうことだとおもってます。)
だから、子どもにとって効果的な学習を望むのであれば、教育者は選べるべきです。これがまず効果の側面から見た第1の条件です。
教える人との相性が合わなければそれはもう最悪です。勉強なんか手につきませんし、反対に苦手になります。勉強でなくとも、大人とこどもって少なからず、上下関係が生まれますから子どもは「いや」といえないんですよね。そもそも「いや」という知識が無かったり、いったとしても論破されて反論されてしまったりするので、馬の合わない大人との関係性がストレスになる。だから絶対効率の良い学習なんてうまくいきません。
したがって、効果的な学習は特に教わる人(メンター)が「選択可能」であるべきです。
そして、第2の条件は、、いや、長くなるのでこれは連載に取っておきますね。
また次回!