どうもこんにちはkioです。今回は香川県のゲーム依存症対策案について自分の考えをまとめてみました。
この法案は「平日はゲーム・ネットの利用時間を1日1時間までにするべき」などの今まで家庭ごとに決められていたことを県が決めようとしているので問題視されてます。
僕は最初にこれを聞いたとき「香川県ゲーマーかわいそうだな」と思いました(笑)
実際にはどんな意見があるのでしょうか?
条例反対派の意見は「子供の人権侵害」「プロになるチャンスを失ってる」などを主張しています。
「子供の人権侵害」という意見に対して
僕は人権侵害にはならないと思います。そもそも子供は大人よりできることが少なく自分で判断する力が低いので法律や社会に守られています。
お酒やたばこを子供がやってはいけないというのを人権侵害という人はいませんよね?これはなぜかというと健康に被害がでたりするからです。つまり子供は社会のルールに守られていると
思ったほうがいいのではないでしょうか?ゲームも同じようにやりすぎると健康に被害がでます。これを社会が法律にして制限しても人権侵害とは言えないと思います。
「プロになるチャンスを失う」という意見に対して
例えばゲームをサッカーに例えるとどうでしょうか?自分はプロサッカー選手になるために練習したいのに法律で練習1時間と制限されることでプロに近づくチャンスを失ってしまいます。
この意見に対して僕は「確かに」と思う部分と「それはどうかな」思うという部分があります。まずみんなプロゲーマーになるわけじゃないし普通に遊びや趣味でやってる人が多い
と思います。プロになりたい人は長い時間やってもいいけどその他の人はゲームが1時間に制限されても問題ないと思います。
反対に賛成派の意見は「子供の時期はゲーム以外のこともやってほしい」という意見が多いみたいです。やっぱり子供が1つのことだけをしていると心配になりますよね。
例えば学校の勉強で考えると、自分の子どもが「算数しかやらない」と言われたら大人はほかの教科もやってほしいと思いますよね?
僕はほかのことをやらずにゲームをやるというのはだめだと思うけど、いろいろ試した結果自分の特技がゲームだったらやってもいいんじゃないかと思います。
ぼくの意見
ゲームのルールは県など決めるより家庭で決めたほうがいいと思います。なぜなら子供によっていろいろなタイプがいるので個性にあった制限を家庭で決められたほうがいいと思います。
僕はむしろ、今回のように「ゲームの時間を制限する法律」よりも「家庭でゲームのルールを決めないといけない」という法律を作ったほうがよかったのではないかと思います。
以上です。