まず、カタカナ語には、英語に似たことばがあります!これは、ほかの国の言葉から作られたからです。
しかし、日本人が勝手に作った和製英語(カタカナ語)もあります!これは、ヨーロッパやアメリカなど、ほかの国の人が聞いても意味が分からないものです。
それを知らないで外国で使ってしまうととても恥ずかしいですね💦
なのでわたしは、間違った英語を自分が使わないように、和製英語と本当の言葉の語源を調べてまとめてみました。
これが私の作ったカタカナ語の表です。
この中で、特に私が驚いたのが、「ジーパン」「レンジ」「ホチキス」です。
ジーパンに驚いた理由は、私はジーパンは「ジーンズ生地のズボン(パンツ)」だと思っていたのですが、実は「Government Issues(政府関連)」の頭文字(GI)をとったものだったからです。
ジーパンは、アメリカの兵士(国のために戦う)が履いていたズボンだったので、ジーパンと呼ばれるようになったことを知りました。
レンジで驚いた理由は、そもそも私はレンジは英語だと思っていたからです。レンジは英語だと、ガスコンロを指すそうです。英語で電子レンジは、「Microwave(マイクロウェーブ)」といいます。
ホチキスに驚いた理由は、その語源です。
私は、ホチキスはもともと英語で「Stapler(ステイプラー)」ということは知っていました。そして、ホチキスさんという人が開発したからホチキスと日本語で呼ばれていると思っていました。実は、ホチキスさんはもともと私たちの知っている文房具のホチキスを作ったわけではなく、兵器(銃)の仕組みの開発者だったのです。そして、その仕組みをまねて文房具のホチキスもついでに作られたので「ホチキス」と呼ばれるようになったことを知って驚きました。
いかがでしたか?
今回私は身の回りのカタカナ語を調べてみて、新しく知ったことがたくさんありました。言葉を調べただけで、いろいろなことが知れるので面白いと思いました。
次はカタカナ語のカルタづくりに挑戦します!