ルミオハナまなびスペースでは、プロジェクト形式で各々の子どもたちの興味を深堀する活動を促進しています。
こちらの「じぶんデザイン」カテゴリでは子どもたち自身が発信を行っています。
マーリー
今回は何のことを調べたのか教えてください。
しーぽん
ハングル文字について調べました。いま私は好きなユニットが韓国人だから知りたくなったから調べてみました。
マーリー
どんなことを調べたの?
しーぽん
歴史と、ハングルの特徴を調べたよ。
マーリー
じゃあまず歴史について教えて。
しーぽん
ハングルは韓国の王様が作った文字なんだよ。もともと韓国では中国の漢字を使ってたらしいんだけど、漢字は難しいですよね。
しーぽん
だから、昔はお金持ちだったり一部の人しか漢字を勉強して使えなかったそうです。
しーぽん
それだとみんなが困るので、お金がなくて勉強できない人たちのために誰でもわかるように簡単な言葉を作ったそうです。
マーリー
へー、そうなんだ。漢字とは別のわかりやすい字を作ったんだね。それでハングルはいつできたの?
しーぽん
1443年にできたそうです。そのあと1446年に「訓民正音(くんみんせいおん)」という名前をつけてみんなに広まったみたいです。
マーリー
じゃあ次にハングルの特徴って?
しーぽん
ひらがなやアルファベットと同じ表音文字です。特徴として、ハングル文字は子音の記号と母音記号の組み合わせでできています。
しーぽん
母音は「あいうえお」の音のことで、子音はそれ以外の「k」や「s」の音です。ローマ字みたいなものなので、簡単に覚えらそうです。
でも韓国語は「Z」の発音や「つ」の音がないので、それを文字にすることはできません。
マーリー
へー、ひらがなとかと同じ種類なんだね。じゃあ表音文字以外ってどんな文字があるの?
しーぽん
漢字みたいに、文字を見れば意味がわかる文字を表意文字というそうです。
マーリー
表音文字と表意文字があるってことがわかったんだね。ハングルの勉強で国語の勉強にもなったね。じゃあ最後に感想をお願いします。
しーぽん
ハングル文字を調べて、ハングル文字が簡単で覚えやすいように作ってあるという歴史の通り、本当に覚えやすいことがわかったので韓国語も知りたいと思った。機会があれば韓国旅行にも行ってみたいなと思いました。