こんにちは、海猫です。
私が今回世界の宗教を調べようと思った理由は、最初に沖縄の神様を調べようとした時に神様がたくさんいたので、どうせなら世界の宗教を調べようと思ったからです。
みなさんも興味があったらみてみてくださいね。
~世界の宗教について~
- 多神教
- 一神教
多神教と一神教の違い
・多神教:神様はいっぱいいると思っている宗教
・一神教:神様は一人しかいないと思っている宗教
世界の三大宗教
- キリスト教
- イスラム教
- 仏教
アブラハム系
(キリスト・イスラム)はアブラハム(神様の声が聞こえる人)が自分たちの祖先だと思っている人達
アブラハム教の特徴
- 聖書やコーランなどのけいてんをおもんじる
- 神様は一人。神様は絶対。神様は形がない。
- 死んだらその日で天国か地獄行きか決まる
インド系(ヴェーダ)
バラモン教・ヒンドゥー教
ヴェーダ系の特徴
①死んだらまた次の人生が待っている(輪廻)
②ヨガで宇宙と一体化
③ヴェーダ系は多神教
④カーストによって、生まれながらに身分が決められている
カーストは紀元前13世紀頃に、バラモン教の枠組みが作られ、その後バラモン・クシャトリヤ・バイシャ・シュードラの4つの身分に大きく分けられるヴァルナとし定着した。
現実の内婚集団であるジャーティもカースト制度に含まれる。
ヴェーダ系の始まりはバラモン教とされ、バラモン教が進化してヒンドゥー教になりました。
インド系(非ヴェーダ)
カーストや権威主義(ヴェーダ)の一部を批判して孤立した宗教。
~感想~
世界3大宗教の中に、日本や中国が信仰している仏教が入っていたことに驚きました。それにインド系に出てくる「カースト」がよくわからなかったけど、調べてみると身分制度だということがわかりました。あとから、日本にも江戸時代に同じような身分制度(士農工商)があることがわかりました。日本にもそんなものがあったことに驚き、今はそんものがなくて良かったなと思いました。