今日のルミオハナのデイスクーリングではみんなでドキュメンタリーを見ました。
ドキュメンタリーの内容は一緒に選んで、今回のトピックは
10代の非行少女たちが刑務所体験をする、
というものを選択。
刑務所1日体験
番組では、塀の中の生活を知るために凶悪犯たちと刑務所で1日を体験することになった非行少年少女たちを追う。
ドキュメンタリーは、アメリカの非行少女たちが厚生を目的に収容施設を1日体験するというもの。
実際に触れることのない世界を少しのぞき、男の子たちは45分間真剣に画面を見つめていました。
ドキュメンタリーは素晴らしい学習教材
ドキュメンタリーはリアルな世界を端的にわかりやすく映像で伝えてくれるので、教材として優れていると思います。
テーマも幅広く、政治経済から自然、そして今回のような社会の陰の部分など、子どもたちがソーシャルイシューについて考え、学びの機会を得るにはもってこいです。
さらに、時間にとらわれずみんなでゆっくりと映像を見て意見交換ができるホームスクールスタイルとの相性は抜群だと思います。
みんなでディスカッション
映像を見た後はそれぞれの感想について意見交換をしました。
単純に「怖かったね」というところや「なぜそうなってしまうのか?」「自分がそうならないために得た学びは何か?」などいろいろな質問に子どもたちが頭をひねります。
正解はない問いに対して、考え、発信する力。
これは、今後彼らの大きな力になるでしょう。
これこそ、学び。といった手ごたえを得た学習でした。