ルミオハナまなびスペースでは、プロジェクト形式で各々の子どもたちの興味を深堀する活動を促進しています。
こちらの「じぶんデザイン」カテゴリでは子どもたち自身が発信を行っています。
私は今回、何でゲームが悪いと言われているのか不思議だったので調べてみました。
それで意外な答えがわかったのでとてもびっくりしたのでそれを紹介します。
ゲームが悪いと言われている点:
①頭が悪くなる
②目が悪くなる
③お金がかかる
④友達が減る
の4つです。
頭は悪くなるのか
まず、本当に頭が悪くなるのかどうかを調べてみると、ゲームをしても頭が悪くならないことがわかってきました。
スペインのマドリッド研究チームの調査ではゲームが上手な子は頭が良いことがわかっています。
それだけじゃなくて、小さいころにゲームをやっている子は運動能力も高くなることがオーストラリアのディーキン大学の研究でわかっています。
でも、格闘ゲームなどをやった子どもは少しだけ暴力的になることもわかりました。ただし、この症状も3か月ほどで治るといわれています。
目は悪くなるのか
目が悪くなる理由は別にゲームだけではありません。近くのものを何でも長時間見ていると、目が悪くなります。なので、テレビやスマホ、パソコン、本や勉強をしていても目は悪くなります。
なんでも、離れてみていれば目は悪くなりません。
また、目が悪くなる一番の原因は遺伝子です。遺伝とは、親から子どもに受け継がれる特徴のことです。なので、その子がゲームをしていなくても、目が悪くなる確率はあります。
たしかに遺伝子的に目が悪くなりやすい人が、ゲームをしすぎると目は悪くなります。
お金はかかるのか
最近はサファリなどで検索すれば、無料で体験できるゲームもありますが人気のゲームはお金を払わないとできません。
なので、ゲームが好きな人でいろいろなゲームをやってみたい人はお金がかかります。例えば3DSなどは、そのゲーム機を買わないとゲームソフトが使えないのでそれもお金がかかりますね。
友達が減るのか
家の中でしかできないゲームだと友達と外で遊んだりできなくなります。しかし、友達を家に呼んで一緒にゲームをやることもできます。
そうすれば友達と毎日遊ぶことができるので友達は減りません。
それに一緒にゲームをすれば協力したりするので、チームワークやコミュニケーションの力が身に付きます。
感想
私は、ママやパパにゲームは頭が悪くなるからダメと言われることがいっぱいありますがこのことを教えて納得してもらえるとうれしいです。
ゲームをやるから頭が悪くなるわけではなくて、ゲームばっかりして勉強をしなかったら頭が悪くなるので、時間をくぎってゲームをすれば頭は悪くなるどころかよくなることがわかりました。