どうもこんにちはKIOです。
みなさん赤ちゃんがどのようにして言葉を覚えるのかを知っていますか?
今回は僕の弟が生まれたので赤ちゃんにまつわる事を調べたいと思い、『赤ちゃんはどのようにして言葉を覚えるのか』について調べて見ました。
言語発達の順番
①まず… 最初(産まれたて)は
生まれたての赤ちゃんは産声を上げます。オムツを変えて欲しい時とか
おっぱいを飲みたい時とかには鳴き声で気持ちを伝えています。この時は言葉というより叫びですね。
②2か月ぐらいすると
生まれて2ヶ月ぐらいたつとクーイングという叫び声ではない音を発して気持ちを伝えます。たとえば、『あー』や『うーうー』などと言います。
僕の弟はあまり「あー」などは言いません笑
③4か月になると、、、
4ヶ月なると喃語(なんご)をしゃべり始めます。例えば、「あーあー」や「あうあう」「ばばばばば」などの繰り返しの音を言い出します。これは周りの音や大人が喋っているのを真似しようとしているようです。
④1歳ぐらいで
1歳ぐらいでジャーゴンと呼ばれる言葉のような音を発します。大人には宇宙語のように聞こえます。ジャーゴン以外にも「ぶーぶ」「まま」などの一語文をしゃべり始めます。
⑤1歳半では
1歳半では爆発的に語彙が増えます。月に50語以上覚えるので1日に約1〜3語ぐらいは覚えます。この時は大人が使う成人語ではなくて子供がわかりやすい育児語で話すといいらしいです。例えば、「いぬ」ではなくて「わんわん」の方が覚えやすいそうです。
⑥2歳~
2歳になると二語をしゃべり出します。そして3歳では3語になります。
ここまでが赤ちゃんの言語発達の大きな流れです。
次にどうやったらうまく言葉を覚えさせられるのかを調べてみたところ「語りかけ育児」という方法が効果的そうなので紹介します。
語りかけ育児
語りかけ育児をすると7歳以降IQが高く集中力が高く人なつっこくなるそうです。
これをやっているかやってないかで言葉の理解力が高くなるかどうかが分かれます。
赤ちゃんは「聴覚野(ちょうかくや)」と呼ばれる脳の部分が発達していないので、聞きたい音と聞きたくない音の選別ができません。全部聞こえてしまいます。なので赤ちゃんに語りかけるときは無音状態でやる方が自分の声を聞いてもらいやすく、効果的らしいです。
また、話しかけるときのコツは高音でゆっくり話しかけるといいのだとか。。。
何を語りかけるのか、ですがなんでもよくて、とにかく反応してあげるのがいいみたいです。たとえば、赤ちゃんが「うーう」と言ったら真似して上げたり「そうだね~」のように、返事をしてあげるなどがいいみたいです。
まとめ
赤ちゃんがどの時期でどのような声を発するのかが知れたのでためになりました
せっかく調べたので弟の育児で実践してみたいです。