【歴史】ハワイ旅行に行って

こんにちはしーぽんです。わたしは春休みに家族でハワイ旅行に行ってきました。ダイヤモンドヘッドに登って上からの景色がとてもきれいでした。ほかにもいろんなことがありとても楽しかったです。

ある日、ホテルでお知らせがあってPrince Kuhio(クヒオ王子)の誕生日パレードがあったので見に行ってみました。最初にマーチングバンドがあって賑やかでしたが、そのあとはおじさんとおばさんが車に乗って手を振っているだけで想像していたようなパレードではありませんでした。

でも、今でもそんなパレードをしてもらえるクヒオ王子はどんな人なのか、調べてみたいと思いました。


クヒオ王子は今のハワイの立役者

クヒオ王子が生まれたのは1871年、ハワイではカメハメハ大王5世の時代でした。クヒオ王子はカウアイ島の最後の王様カウムアリイのひ孫でした。

カウムアリイという王様は、カメハメハ大王が唯一倒せなかった敵で、同盟を結ぶ形でハワイ王国になったそうです。

1893年にハワイ王国はなくなってしまい、ハワイ王国の最後の女王リリウオカラニとクヒオ王子は1895年に捕まって閉じ込められてしまいました。

その後、クヒオは政治家になって1922年に亡くなるまでハワイのために頑張ってくれたそうです。

具体的には1902年に、まだアメリカの州ではない準州から初めて議員に選ばれたそうで、思っていたよりもずっとすごい人だとわかりました。

1919年にはハワイを州にするための法案を提出したりして、今のハワイができたのはクヒオのおかげだということを知ってやっぱりすごいと思いました。

その他にも元々のハワイ人がハワイの土地を守っていけるような法律を作ったり、本当に最後までハワイに尽くした人でした。

このことを学んで、クヒオ王子のために今でもパレードをして祝っていることがよく納得できました。

最後に、ダイヤモンドヘッドからの景色がとてもきれいだったので絵にしてみました☆

海の遠くは濃くて、近くは水色な感じを表現するように頑張りました!

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