上野科学博物館へ!
5月のフィールドトリップでは上野の科学博物館へ行ってきました。
標本やら剥製やらでスケールの大きな博物館。微生物から恐竜、宇宙の始まりから近代科学まで、一日中見て回れるような博物館でした。
きれいだったのは昆虫などの標本ガラス。
こんな感じでコレクションできたら楽しいのだろうなぁ…。
普段は手にも取れない気持ちの悪い虫なども標本で見ると、結構面白い顔をしていました。
また、トナカイやセイウチが想像以上に大きかったりなどなど、実際に目の前にして感じることは大切にしたいですね。
内容としてはなかなか難しいものが多い!!
「学習」という目的で行くとかなり気疲れしてしまうと思います。
しかし…、「おーすごいねー」程度で見て回るだけでも大きな価値があると思いました。
博物館にはたくさんの「点」がある
これはルミオハナの学習姿勢でよく話すことですが…、子どもたちの能動的な学習にはたくさんの点(意識のポイント)が必要なんですね。
博物館にはこの「点」がたくさんあるんです。100%、いや、10%も理解できないことでも「知っている」というだけで天と地ほどの差がある。
子どもたちが「これをやってみたい」「しりたい」「やってみよう」「作ってみよう」という動機、つまり『行動のエンジン』は大人の意図ではどうにもなりません。
「やる気」なんて結局はその時々の運的なものなんですね。
その運を強くする。より「当たりやすくすること」をルミオハナでは目指しています。
「やる気」に巡り合い、「行動」につなげられる。それも偶然に。
そんな強運の持ち主に子どもたちにはなってほしい。
学校や塾では絶対にできない部分の教育を僕たちはやっていきたいです。