「やらせる」のは学校の勉強で充分
ルミオハナでは子どもたちの興味の流れに合わせて「しらないこと」「やってみたいこと」に挑戦させる機会を設けています。
子どもたちは自分たちでプロジェクトを立ち上げて、それについて1カ月を1区切りとして学習を進めていきます。
「知る」から始め、それについて「考え」「発信」する。
私たちはこれの繰り返しが、子どもたちの力になると信じています。
聞くだけではなく、手を動かす。
世の中は不思議でいっぱい
子どもたちは日常的に「〇〇ってなぁに?」という疑問を持っています。
子どもたちは自分の疑問を深堀していくので、知識の定着は良いようです。
「やらされること」から「やりたいこと」へのシフト
今後、正解のない時代を生きていく子どもたちにとって、早くから「すきなこと」に焦点を当てていくことは子どもたちの将来性を大きく高めます。
やらせる、のは学校の勉強で充分です。
放課後や家庭では「興味の深堀り」に焦点をあてましょう。
できないことを無理やりにやるのではなく、好きなことを知り強みに変える、これが自信になり、力になります。
学習に閉鎖的な子でも、興味があることに閉鎖的な子はいません
まなびスペースでは、ゲームの単語を使いながら算数を解いたり、動物の調べ学習から環境問題へ、そしてそれが目の前の理科の話につながるなど、すべて「興味」と紐づけるように学習を進めます。
音楽が好きな子は、音楽を聴きながらやればいい。自己管理ができる子はYouTubeを利用しながら勉強をしてもいいことにしています。
教育はもっと柔軟でいいと思う
自由なアプローチで子どもたちの自主性を育むこと。
興味を高い専門性に変え、自信を育てること。
この2つを軸にまなびスペースでは今日も新しいことにチャレンジしている子どもたちがいます。