イルカ~クジラの祖先

ルミオハナまなびスペースでは、プロジェクト形式で各々の子どもたちの興味を深堀する活動を促進しています。

こちらの「じぶんデザイン」カテゴリでは子どもたち自身が発信を行っています。


皆さんこんにちは

今回私は イルカはなぜ哺乳類なのに海に住んでいるのかを調べました

 

イルカは皆さんも知っている通り、海にすんでいる哺乳類です。

 

そして、知っている人もいるかもしれませんが、イルカとクジラは生物学上同じ生き物です。

 

クジラの中のはくクジラという種類で4 m 以下  の物を イルカと呼びます 。

 

クジラやイルカの祖先は、5000万年前のパキケトゥスといいます。

パキケトゥスは犬の仲間で口先がとんがっているハイエナのようでした。

パキケトゥス

この動物は遠浅の海で暮らしていて魚をとっているうちに泳げるようになったと言われています。

 

クッチケトゥスはワニやカワウソのような体型をしています。前足が短く、ラッコのように潜っていたと思います。

クッチケトゥス

遠浅の海では、恐竜やサメのような敵がいなかったので、住みやすく数が増えました。

ドルドン

進化を繰り返すうちに、泳ぐためのひれのついたしっぽやひれができました。そのあと、ドルドンという、クジラやイルカによく似ている生き物が誕生しました。

 

大きさは4.5~5mぐらいでイルカよりも大きくてクジラの祖先と言われています。

尻尾はいまのクジラのように大きくはありません。

 

歯がとがっていて肉食のイメージがあります。絵を見てみるとシルバーと紺でいまのクジラの色とあまり変わらない色みたいです。

 

元々パキケトゥスは陸の生き物で、ほ乳類でしたが進化してドルドンからイルカやクジラになって海のほ乳類になったことがよくわかりました。

 

私は今回このことを調べてイルカやクジラの祖先が足があったなんてびっくりしました。

そしてクジラは恐竜がいた時代から生きていたなんて驚きました。

また、イルカのことについて、ほ乳類なのにどうやって海の中で子どもを産むのかなどをもっと調べてみたいです。

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